プロミス・アコム・武富士消費者金融大手3社の2009年9月の中間
連結決算が15日出そろった。
各社とも、過払い金返還請求が経営を圧迫して軒並み減益となった。
中間期でも、過払い金返還額はプロミスが460億円、アコムが739億円、
武富士が548億円にも及んだ。
さらに、来年6月に施行される、改正貸金業法の影響によって、
借入額を年収の3分の1以内に制限する法整備を前にして、与信の厳格化
で利用者が減り、各社の減収の大きな要因にもなった。
アコムでは、全社員の18%に当たる550人の希望退職を年内に募り、
2011年度までに全国の有人店舗を現在の118店から45店へと6割減。
無人店舗も1448店から1200店に減らす計画を発表。
コールセンターも2カ所に半減する。
10年3月期連結決算は3期ぶりに当初予想の322億円の黒字から
114億円の赤字に転最終赤字に転落する見通しだ。
一方、「事業再生ADR」を進めているアイフルも既に過払い金の負担増を
見込んで、10年3月期連結決算の最終損益は3110億円の赤字
(前年同期は42億円の黒字)に転落する見通しだ。
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